いろんな世界を旅していたゴーオンジャー達がひさびさにヒューマンワールドに帰ってきた。しかし、彼らの前に凶悪戦隊が待ち構えていた。凶悪戦隊とはかつて電磁戦隊メガレンジャーを苦しめた邪電戦隊ネジレンジャーである。驚くゴーオンジャー達。ネジレンジャーはデータカードにされて封印されたはずである。それがなぜいるのか。ネジレンジャー達の敵はメガレンジャーのはずである。それなのにネジレンジャーは「ゴーオンジャーは俺達の獲物だ」と言い、ゴーオンジャーに襲いかかってきた。ネジレッドはゴーオンレッド、ネジブラックはゴーオンブラック、ネジブルーはゴーオンブルー、ネジイエローはゴーオンイエロー、ネジピンクはゴーオンジャーにはピンクがいないので代わりにいるゴーオングリーンを攻撃する。ゴーオンウィングスはゴーオンジャーを助けようとしますが、ネジレンジャーに「俺達の獲物に手を出すな」と言われ、、彼らに重傷を負わされました。ゴーオンジャーはネジレンジャーに「なんで俺達を攻撃するんだよ。おまえらの敵はメガレンジャーだろ。それにおまえらはもう死んだはずだろ」と言いました。ネジレンジャーは「確かに俺達はメガレンジャーに倒された。一度は復活してもデータカードに封印された。しかし、ガイアークの大首領の力で俺達はふっかつしたのさ。ガイアークの大首領は俺たちにゴーオンジャーを倒せと言った。俺達は一度は断ったが、メガレンジャーは年をとっているから、いつでもメガレンジャーは倒せると考え、ゴーオンジャーを倒すことにした。ただし、ガイアークの大首領に言われたからじゃない。俺達の意思でやるんだ」と言い、ゴーオンジャーへの攻撃を続けました。ゴーオンジャーはボロボロになりました。さいわいボンパーに助けられ、一度はひきあげることにしました。ゴーオンジャー達の新たな戦いが始まりました。ネジレンジャーは幾度となくゴーオンジャー達を攻撃しますが、ゴーオンジャー達は力を合わせるのでした。そんなある日のこと。ネジピンクはゴーオングリーンが女好きであることを知り、美しい女性に変身して、ゴーオングリーンに近づき、彼とデートをして倒す作戦にでました。美しい女性の正体がネジピンクであることをきずかないゴーオングリーンは喜んでデートをします。ネジピンクはゴーオングリーンを倒すことしかかんがえていなかった。しかし、ゴーオングリーンの優しさにふれ、愛と優しさに目覚め、改心をするのでした。ネジピンクは正体を現しました。ゴーオングリーンは驚きました。ネジピンクは「私はドクターヒネラーに作られた。メガレンジャーを倒すためだけの存在として。私は愛や優しさなど知らなかった。しかしゴーオングリーン。あんたが私に愛や優しさを教えてくれた。ありがとう。しかし、私はこれからどうすればいいのか？」ゴーオングリーンは「可愛そうな人だったんだね。でも大丈夫。あなたは僕が守る」と言いました。そこへ、ネジレンジャーが現れました。そして、ゴーオンジャーも来ました。ネジピンクはネジレンジャーに「戦いはむなしいだけだ。もうやめよう」と言いました。しかし、ネジレンジャーは裏切り者のネジピンクを倒そうとします。しかし、ゴーオングリーンが守りました。驚くゴーオンジャー達。ネジレンジャーは巨大化しました。ゴーオンジャー達はエンジンオー、ガンバルオー、セイクウオー、キョウレツオーにそれぞれに乗ってネジレンジャーと戦います。四体の炎神の王は炎神合体して、エンジンオーG12になり、ネジレンジャーを倒しました。戦いの後、ゴーオンジャー達はネジピンクも倒そうとしましたが、ゴーオングリーンがかばいました。ネジピンクは人間の女性に変身して生きていくことになりました。大丈夫、ゴーオングリーンもゴーオンジャー達も一緒です。ゴーオンジャー達はネジピンクがゴーオングリーンのことが好きだと知り、ゴーオングリーンとネジピンクをくっつけてあげることにしました。ゴーオングリーンはネジピンクの思いをうけとめ、２人ははれて相思相愛の仲になりました。それから数ヵ月後、ゴーオングリーンとネジピンクは結婚しました。